先日、インターネットで、偶然みつけたこちらの品。さっそく購入したので、今回は「これがパイプ!?」という驚きをお伝えしたいです。
モンキーパイプとは
「モンキーパイプ」の名前の由来は、米国のモンキー社が開発したことから名付けられました。一部のパイプマニアのあいだで話題になり、ヒットした商品が日本に輸入されたようです。
モンキーパイプのサイズ
実寸を測ってみます。横
縦
展開全長
さすがに小さいです。
上をクルっと回すと火皿が出てくる仕掛けなんですね。
吸口はこちら。
ジョイント部分が空洞にすることで、折りたたみを実現しているんですね。よく考えてあります。
火皿の底は木製ですが、パイプ周りはスチールです。
火皿にはこのような「スクリーン」というアミをセットします。
スクリーンのサイズは、大き目がいいということで、15mmを選びました。開口より明らかに大きいのですが、柔軟性があるため、ギュッと押し込んだら入ります。
ちなみに口径は、12mmのようです。
使い方
使い方はいたってシンプル。火皿にスクリーンをセットして、刻みタバコをINします。
自分で吸ってる画を撮れなかったのですが、ふつうに吸えました。ちょっとライターの火が点けにくいですが、少し傾けて、吸いながら着火するとうまくいきます。
刻みタバコの量が多く、着火面積も広いので、吸い込んだ煙がガッツリきます。スカスカした吸い味になりそうでしたが、そんなことはなく、キセルだと3口分が、ガバっとくる感じです。
まとめ
モンキーパイプ、はじめて吸ってみましたが、思ったより吸えます。今回はドライバーがなかったので分解していませんが、ネジを2つ外すだけで、カンタンに分解掃除できるようです。
ただ、コンパクトで持ち運びには便利ですが、屋外で吸うには不向きかもしれません。風の影響を受けやすそうなので、使うなら室内がいいですね。乾燥して粉々になった刻みタバコは、とくに吸いやすいです。
それと、スクリーンというアミが気に入りました。普段、キセルを吸っていると、細かい葉っぱが口に入ってしまうのですが、アミがあるとしっかりキャッチしてくれます。キセルにもセットしてみたいです。
しかし、アメリカ人というのは、こういうアイテムを考えるさせると天才ですね。
このモンキーパイプ自体は、他の葉っぱを吸う用に作ったようですが、そこはあまり深く考えないようにしましょう。あくまで刻みタバコ用です。
なかなか面白く、実用性もあるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
こちらを購入しました。カラー選べます。
こちらはモンキー社純正品。スクリーンのストックスペースがあります。
ファーストモデルです。
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