キセル用の刻みタバコといえば、「小粋(こいき)」と「宝船(たからぶね)」の2種類があります。
でも、この2つ、ちょっと値段が高いです。
そこでオススメなのが、外国産の刻みタバコ「ジャグ」です。
ジャグとは?
ジャグは、手巻き用のきざみタバコで、巻き紙とセットになって売られています。こんな感じに、自分で紙を巻いてタバコを作ります。
あまりうまく巻けていませんが、紙をまく器具(ローラーマシン)を使えば、市販のタバコと同じクオリティで作れます。
ジャグのコストパフォーマンス
本来は紙で巻く「ジャグ」ですが、葉っぱは刻まれているので、キセルにも応用できます!それに「小粋」や「宝船」に比べて、値段もずっと安い!
私は「ドミンゴ」という銘柄のメンソールを使用しているのですが、こちら、1袋、850円(40グラム)です。
値段を比較してみると
【小粋】10g入り:380円
【宝船 】20g入り: 500円(10gあたり250円)
【ドミンゴ】40g入り:850円(10g あたり213円)
ごらんのように、10グラムに換算すると、ジャグの方がずいぶんお安くなります。安いというか、小粋が高すぎるのですが。
小粋が高いのは、タバコが細く刻まれているためです。なので、お洒落でキセルを吸う人はいいのかもしれません。
ともかく、キセル用の刻みタバコは、小粋と宝船だけではなく、ジャグも応用できることは、覚えておいて損はありません。
ただし、ジャグは、あつかっている店舗が少ないため、販売店を探すのが難しいです。
個人的にはインターネットの楽天がオススメです。(Amazonはタバコの販売をしていません)
ジャグの特徴
外国産の刻みタバコは、種類が豊富で、甘口や辛口から、メンソールもあります。また、葉に含まれる水分量も違います。
刻みタバコの葉はパリパリに乾燥すると、粉々になってしまうので、少し湿った状態になっています。ジャグは銘柄によって湿り具合もさまざまです。
また、それぞれに独特の風味があるので、いろいろ試して、自分に合ったジャグ(刻みタバコ)を探すのも楽しみのひとつです。
キセルを吸うなら、ぜひ一度ジャグを試してみることをオススメします。