では、キセルでジャグを吸ってみます。
初めて吸う場合は、ヤケドにご注意ください。
準備するのは、次の3点です。
キセル
キセルの種類ですが、どれでも構いません。豆キセルでも、延べキセルでも、お好みでどうぞ。
ちなみに僕は、こちらの短い延べキセルを愛用しています。
過去に何本もキセルを買い替えてきたのですが、結局こちらに落ち着きました。理由はのちのち説明します。
刻みタバコ
続いて、刻みタバコを用意します。僕が愛飲しているのは、ドミンゴのメンソールタイプです。
価格は40グラムで850円になります。
キセルはフィルターが無く、刻みタバコ(ジャグ)には、わずかに水分も含んでいますので、タバコの苦味が口の中に残ってしまいます。メンソールはそれを適度に薄めてくれます。
ライター
長年、ZIPPOを使ってきたのですが、現在は100円ライター、一択です。
僕は、40グラムのジャグを、4日で吸ってしまうので、ライターの使用数も、かなり増えてきます。
ZIPPOは丈夫ですが、やはり壊れてしまいます。
いろいろ悩んだ末、100均の4つ108円のライターに落ち着きました。本当はキセルにZIPPOがカッコいいです。
刻みタバコを装填
まず、刻みタバコを指先でクルクルっと丸めます。それをキセルの火皿にスポっとはめこみます。
次に、着火します。 コツは、火を斜め下45度から、ふわっふわっと近づける感じです。
初めは、ちょっとむせる感じになるかも知れません。吸い込める煙の量的には、普通のタバコの4分の1くらいです。
そのかわり、どれだけ吸っても、出費を気にしなくて良いです。
慣れるまでは、むせたり、葉っぱの燃えカスを吸って、口に入ったりしますが、挫けずに吸いましょう!
次回は、キセルの手入れの仕方について、書いていきます。